おとうさんが綴った日記。
今まで知ることのなかったおとうさんの想い、日々が
そこにはあったのです。
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1997年6月16日「父の日がここにあった」
 夜雨が降ったらしい。
散歩のときからチラチラ。傘持って出かける。今は曇り。

朝起きてみると椅子の上に物が置いてある。ファザーズデイの包み紙。
トモキチに聞くと、「買ってもらったんだい」。
嫁さんだ。女の子はそういうことする。

焼酎2本。泡盛古酒と栗焼酎。
リョウは金がないらしく気になるが。

父の日がここにあった。

明日午後、29日の件で打ち合わせ。「先生の退職を記念する会」とある。
参加30名。ままだろう。参加者のはがきもらってくる。
気に入った。情のこもった文章。
今週、来週は楽しみが多い。

昨日の昼、今頃炬燵しまった。テーブルにする。広いからいい。
時計持ってきて、トモキチとリョウの写真入れた。

1997/6/9  「朝。」
 菊池さんにもらった花瓶に差したくちなしとざくろの葉が、
濃い緑で電燈の光を跳ね返している。

外は曇り、いよいよ梅雨入りか。
今すがすがしいもの、夏椿、紫陽花、つつじはもう色あせた。
やがてあおいになろう。

退職後の生活が、生き方がどんどん変わってくる。
新しい仕事への深入りがどんどん続く、給料も決まった。

そんなこんなで、日記をちゃんとつけることにした。
時間はあるのだし・・・・・・。
とにかく、現役という感じの強い今だ。山へ行ったり、植物散歩に行ったりすると、
ついと、自由を感じる。

のどかな植物、ゆったりとした時間。
午前のゆったりした時をバスにゆられたり。
これまでにない時間の中に身を置くゆとりだ。

一方で、「人権情報誌スティグマ」の仕事も見えてきたりする。
緊張感の中にも、新しい世界に引き込まれるのを感じる。
エスニックコンサートから、ネパールを知り、申し込んだのもその一つだ。

どんどん広がっていく世界。同時に、自信みたいなものもついてくる。
ゆったりしたいが、ゆたりもしていられない。
それでいいのだろう。